「ダイエットにいつも挫折しちゃうどころか、挫折したうえ更に太ります…無理せずに続けられるダイエットありませんか?」
痩身サロンやエステサロンに通う多くのお客様が抱える問題です。
ということで、今回は、意思が弱くても挫折せずにダイエットを続けるコツをご紹介していきます。
炭水化物は抜かない・減量の方向で
炭水化物なしダイエットをはじめとした○○抜きダイエットは、ダイエットを継続させたいなら実はキケン…!
厚生労働省と農林水産省の共同で策定された「食事バランスガイド」では、食事の中で欠かせない食事バランスのイメージを伝えています。
コマを形どり「バランスが悪いと倒れてします(健康面で)」を示唆しているんですね。
主食となる炭水化物は水分に次いで必要な栄養素です。
体の中では熱を生み出すエネルギー元になるため、燃焼効率を上げるためにも不足させたくない栄養素になっています。
また、体はエネルギー不足になるとどうにかして補おうと働くため、無理に炭水化物をセーブすると、ある日突然、食欲が大爆発してしまうことも。
一気に、気が抜けてダイエット挫折の一歩に繋がります。
炭水化物は抜くのではなく、半分の量にするなど量を減らしていきましょう。
1日20食品を目指す
ビタミン・ミネラル・アミノ酸は相互に働いています。
ビタミンは、3大栄養素(糖質、脂質、たんぱく質)がエネルギーに変わるとき、筋肉や骨、皮膚に変わるときに潤滑油としてその転換の手助けを。
ミネラルは、ビタミンと力を合わせて酵素と結びつき、食物の消化・吸収、老廃物の排泄などの活性化を助けます。
ダイエットサプリによく含まれる必須アミノ酸ですが、1種でも少ないと、その1種のバランスに合わせて他の必須アミノ酸の吸収を阻害してしまうんです。
つまり、栄養バランスの悪い食事をしてしまうことで、図らずもなにかの栄養素が足りずに他の栄養素の取り込みを邪魔したり、相互作用で力を発揮しきれずに代謝を下げてしまうことに…。
「でもだからと言って、栄養素を細かく考えるのもむずかしい」
まずは1日20食品を摂ることを意識してみましょう!
20食品を目指すだけでも、ずいぶんと食の選び方が変わってきますよ。
体の中で合成できず、外から補う必要のあるアミノ酸。リジン・メチオニン・ロイシン・バリンなど9種がある。
カロリーコントールは緩く・地味に
カロリーコントロールを頑張りすぎると精神的にも体力的にも辛くなってしまいます。
食べることによる罪悪感が辛いという方も多いのではないでしょうか? 体に吸収された栄養素は48時間かけて過剰な場合は体に定着しているため、 食べ過ぎたなら翌日の食事に少し気を付けたり、運動量をふやして調整する程度で実は大丈夫なんです!
基本的には、自分の基礎代謝はどの位なのかを知ったら、あとは基礎代謝を大きく上回ないことを目指しましょう。
カロリーを気にしすぎて特定の日だけ食事をものすごく減量する、めちゃくちゃ運動量を増やすなど、メリハリのありすぎるダイエットは逆に継続が難しくなります。
「毎日当たり前にストレスにならないレベルで、淡々と、同じことの繰り返し」がダイエット継続のキーポイント。
色々なカロリー計算アプリもありますから、そういったものを活用すると楽です♪
朝昼夜の食事量のバランス4:3:3
朝や昼にたくさん食べるのがもっともおススメ!
朝の時~3時くらいまでにかけてが交感神経が活発になって代謝に使われる時間帯なので、摂取したカロリーを効率的に消費しやすいんです。
逆に、夜は副交感神経が優位になって体が吸収モードに入ります。
夜間は胃腸の吸収率が2~3倍にもなるので、完全にため込みモードに。太りやすい時間帯です。
朝・昼までにしっかり食べて、夜にお腹が空いてしまうことのないように工夫をすると、空腹による挫折リスクが減ります。
運動は、有酸素運動のウォーキングを1日合計30分くらい
「ダイエットをするぞ!と意気込んで頑張るダイエット」は、すぐに力尽きてしまいます。
「燃え尽きないこと」がダイエットを継続させるためには必要です。
「普段頑張らないとできないこと」はやめましょう。
毎日30分の有酸素運動からはじめてみてください。
30分程度であれば、通勤の際に階段を使う、1駅分歩いて帰ってくるなどで簡単にクリアできますし、日常生活のバランスを大幅に変えなくても取り入れられます。
体を温める習慣でカロリー消費効率が良い体になる
体温が1度上がるだけで代謝は13~15%もアップします。
普通の生活を送るだけでも、消費できるカロリー効率が上がるんですね。
体を温める習慣を意識してみてください。
「自分では冷え性を改善できそうにない、温活はむずかしい」のであれば、温活のできるラジオ波エステ機器コアヒートの導入サロンに行くことを検討してみても良いかもしれません。
コアヒートでの温活について詳しくはこちらをご覧ください。