食事を制限しても、軽い運動を取り入れても体に変化が全然感じられない、痩せられない。
もしかしたら、冷え性が原因かもしれません!
冷え性であることで、せっかくのダイエットの効率を落としてしまうんです。
ここでは、女性・男性で違う冷え性の原因と、ダイエットに与える影響について詳しくご紹介します。
そもそも冷え性の原因とは?どんな状態で起こる?
ずばり、冷え性の原因は血行不良!
体に血液がスムーズにいきわたらないため、手や足の先などの四肢末端、二の腕、太ももやお尻などが温まらず、冷えているような感覚が気になりだします。
血行不良になってしまう原因はさまざまです。
女性は男性よりも冷え性に悩む人が多い
女性は男性に比べると、体質的に冷え性に悩まされやすく、8割の女性は冷え性を抱えていると言われています。
◆ 経血で体をめぐる血液の量が少なくなる
月に1回、経血により体内の血液量が低下します。
体をめぐる血液がへることで、体が冷めやすくなってしまうのです。
◆ 子宮や卵巣などの臓器が男性よりも多いため腹部の血流が悪くなりがちに…
男性と違い、女性は子宮・卵巣といった臓器の比重が多いです。
現代人は姿勢が悪いこともあり腹部の血液が妨げられやすく、内臓から冷えやすいです。
◆ 皮下脂肪が湿布面になってしまう
女性は男性よりも皮下脂肪の比率が高いのですが、皮下脂肪は1度冷えるとなかなか温まらない特徴をもちます。
お腹やお尻といった皮下脂肪の多い箇所を触ると「冷たい」と感じる方も多いのではないでしょうか?
皮下脂肪が湿布面のような役割を果たしてしまい、体を冷やしてしまうのです。
そして「体が寒い」と感じると、深部体温を維持するために末端への血管を収縮させて熱の拡散を防ぐ機能が始動!
心臓や肝臓など重要な臓器が集まる体の中心部に血液を集めようと働きます。
こうして、さらに末端の血行が悪くなってしまうループから抜け出せなくなるんです…。
◆ 衣服での締め付け(タイツ・ブラなど)
女性の場合、タイツ・ブラなど体を締め付ける服装が必須になることも多いですよね。
パンプスなどのハイヒールも足の血行を悪くする原因です。
こういった女性ならではの体や環境状態が影響して、女性の方が男性よりも冷え性に悩まされやすくなります。
男性でも冷え性に悩む方は1割ほど
男性の中にも冷え性にお悩みの方はいます。
男性の場合、加齢が冷え性の原因となるケースが多いです。
◆ 筋肉量低下
女性も共通しますが、運動量の低下、加齢による筋肉量低下から筋肉伸縮による血液を送り出すポンプ機能が低下。
血行が悪くなることで、体が冷えやすくなります。
◆内臓機能の衰えなど、加齢によるところが大きい。
加齢を原因として、内臓機能が衰えることで内臓代謝が下がって発生熱量が減ります。
内臓周りの筋肉量低下から周りの血行も悪くなって、内側から体が冷えやすくなります。
冷え性がダイエットに及ぼす悪影響がすさまじい…!
冷え性がダイエットに与える影響が悲惨…?!
一体どういうことなのか、詳しく見ていくことにしましょう。
◇安静・活動代謝を下げる
熱を生み出すことが苦手な冷え性の方は、体温も低くなりがちです。
体温が1℃下がると代謝が12~20%も低下するため、冷え性ではない方と同じ食事・ライフスタイルの生活をしていても、1日に消費できるカロリー効率がかなり変わってきます。
「Aさんはしっかり食べているし、生活習慣だって私とあまり変わらないのに、なんで私だけ太ってAさんは全然太らないのかしら?」
それは基礎代謝から違うのかもしれません。
◇脂肪が硬くなり凸凹セルライトの原因になる
冷え性になると冷えから体がこわばり、筋肉もまたこわばってきます。
肩・腰・首周りの筋肉がガチガチという方は要注意。
筋肉の使用効率が落ちている状態で、筋肉周辺の血行があまりよくありません。
老廃物や水分が流れずにたまってしまい、老廃物と脂肪・水分が混ざり合って頑固で硬いセルライトができやすくなります。
見た目が凹凸したセルライトが付くと、気分が落ち込んでしまいますよね。
◇冷えやすい皮下脂肪(下半身・お腹回り・二の腕)にお肉が蓄積する
赤ちゃんを産む体に備えるという女性の体質上、皮下脂肪はお腹回り、下半身、二の腕に付きやすいです。
こういった箇所は日常生活ではほとんど動かすことがなく、意識して運動でも取り入れない限り温めることができません。
さらに、皮下脂肪は何度も言いますが1度冷えると湿布面のような役割を果たし、体を冷やします。
冷え部分を放置することで、その部位のさらなる脂肪蓄積に…。
皮下脂肪は内臓脂肪とは違って、体の表面に付くためボディシェイプに直結します。
体の冷えている部分を放置するほど皮下脂肪が蓄積=見た目に太って見え、スカートズボンのサイズや、履きこなしまで大きく変わってきてしまうんです…!
体の芯から温める温活で冷え性を乗り切ろう!
冷え性の原因は血行不良にありました。
ということは、血行不良を根本から改善することさえできれば、冷え性を乗り切り、同時にダイエットにもプラスの影響を与えることができます。
今日からできる!冷え性対策方法については、こちらの記事でご紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
サプリや漢方、食べ物などからもアプローチすることができます。
もっと積極的に冷え性対策をしたいなら
温活や体質改善も同時にできる痩身エステサロンに通うというのも、冷え性改善のための1つの手段です。
体の深部から湧き上がる全身のポカポカを維持させる技術を持つエステメニューがあるんです。
気になる部位の硬いセルライト・皮下脂肪に端的にアプローチし、温め流す力にも優れているから部分痩せにもおすすめです。
痩身サロンは日本全国にたくさんありますが、実はその施術方法は各サロンによって違います。
多くのサロンは、表面の脂肪にだけアプローチしているので、温活や体質改善にはつながりません。
体の深部にアプローチできるエステ機器は必ず対極板を使った技術です。
対極板を使ったラジオ波コアヒート1回の施術写真
※結果には個人差があり、全ての方が同様の結果になるとは限りません。
本物の温活に興味あるという方は、ぜひこちらから、医療分野生まれ、人気の業務用ラジオ波エステ機器「コアヒート」導入エステサロンを検索されてみてください。